アレン・ネルソンさん「多発性骨髄腫」に倒れる!治療費カンパにご協力を!
2009年 01月 22日
2009年1月22日
今朝、宮本たけしメールマガジンをみてびっくりしました。
元アメリカ海兵 隊員で平和の語り部、アレン・ネルソンさんが「多発性骨髄腫」というガン で「余命2~6ヶ月」と診断されたというニュースです。
アレン・ネルソンさんは、自らの戦争体験に基づいて、「日本国憲法九条」と平和の大切さについての思いを語り続けてきた文字通り[平和のかたりべ]です。
この池田でも昨年2月9日市民文化会館で「アレン・ネルソン平和講演会」(九条・さつきの風主催、九条の会・池田の後援)を開催しました。大雪で交通機関がストップするというなかで会場いっぱいの150人余がアレンさんの話に聞き入りました。(このブログの08年2月10日付をご覧下さい。もしくは垣田千恵子HPのトップページに9条さつきの風のバナーがありますのでクリックして下さい。機関紙3~4号をPDFで開くことができます)
宮本マガジンではアレンネルソン関西ネットワーク世話人平塚先生からの伝言として以下のように記されています。
「アメリカには日本のような国民皆保険の健康保険制度は 無く、医療費は莫大にかかります。アレンさんの労苦に報いアネッタ夫人の 苦境を支えるために、これまでのご縁をいただいた皆さんにカンパのご協力 をお願いしたいとのことです。
全国的な専用口座の開設も準備中とのことですが、当面は下記のいずれかにお振込みいただきたいとのことです。
(1)三井住友銀行逆瀬川(サカセガワ)支店 4077520 アレンネルソン関西ネットワーク世話人 平塚淳次郎
(2)郵便振込口座 00930-3-264961
竹内能忠(タケウチヨシタダ =ネットワーク事務局)
※訴えに添付されていた「アネッタ夫人からの通信(1月10日付)の一 部」も紹介しておきます。
アレンのガンは彼がベトナムにいたときに起因しており、それは枯葉剤と関係している、ということです。体内に取り込まれた枯葉剤の毒は、何十年 もかかって発病するのです。
私は、ニューヨークとニュージャージーにいる私とアレンの友人たちと支援グループを立ち上げ、アメリカ政府にアレンの状況を訴えようと思います。
ベトナム戦争だけでなく、第二次世界大戦、そしておそらくは朝鮮戦争でも、戦争に行った男たちの中にはこの多発性骨髄腫で苦しんでいる人がたくさんいます。フロリダにはサポートグループがあり、そこにはアレンのよ うな経験をした人たちが多くいます。
アレンの担当医から、アレンが入院している病院の同じ階には、彼と同じ ガン患者があと5人いると聞きました。平和と政府補償、そして彼の治療を求める闘いはまだ続きます。どうか、私たちの信念と希望が生き続けますよ うに」
今朝、宮本たけしメールマガジンをみてびっくりしました。
元アメリカ海兵 隊員で平和の語り部、アレン・ネルソンさんが「多発性骨髄腫」というガン で「余命2~6ヶ月」と診断されたというニュースです。
アレン・ネルソンさんは、自らの戦争体験に基づいて、「日本国憲法九条」と平和の大切さについての思いを語り続けてきた文字通り[平和のかたりべ]です。
この池田でも昨年2月9日市民文化会館で「アレン・ネルソン平和講演会」(九条・さつきの風主催、九条の会・池田の後援)を開催しました。大雪で交通機関がストップするというなかで会場いっぱいの150人余がアレンさんの話に聞き入りました。(このブログの08年2月10日付をご覧下さい。もしくは垣田千恵子HPのトップページに9条さつきの風のバナーがありますのでクリックして下さい。機関紙3~4号をPDFで開くことができます)
宮本マガジンではアレンネルソン関西ネットワーク世話人平塚先生からの伝言として以下のように記されています。
「アメリカには日本のような国民皆保険の健康保険制度は 無く、医療費は莫大にかかります。アレンさんの労苦に報いアネッタ夫人の 苦境を支えるために、これまでのご縁をいただいた皆さんにカンパのご協力 をお願いしたいとのことです。
全国的な専用口座の開設も準備中とのことですが、当面は下記のいずれかにお振込みいただきたいとのことです。
(1)三井住友銀行逆瀬川(サカセガワ)支店 4077520 アレンネルソン関西ネットワーク世話人 平塚淳次郎
(2)郵便振込口座 00930-3-264961
竹内能忠(タケウチヨシタダ =ネットワーク事務局)
※訴えに添付されていた「アネッタ夫人からの通信(1月10日付)の一 部」も紹介しておきます。
アレンのガンは彼がベトナムにいたときに起因しており、それは枯葉剤と関係している、ということです。体内に取り込まれた枯葉剤の毒は、何十年 もかかって発病するのです。
私は、ニューヨークとニュージャージーにいる私とアレンの友人たちと支援グループを立ち上げ、アメリカ政府にアレンの状況を訴えようと思います。
ベトナム戦争だけでなく、第二次世界大戦、そしておそらくは朝鮮戦争でも、戦争に行った男たちの中にはこの多発性骨髄腫で苦しんでいる人がたくさんいます。フロリダにはサポートグループがあり、そこにはアレンのよ うな経験をした人たちが多くいます。
アレンの担当医から、アレンが入院している病院の同じ階には、彼と同じ ガン患者があと5人いると聞きました。平和と政府補償、そして彼の治療を求める闘いはまだ続きます。どうか、私たちの信念と希望が生き続けますよ うに」
by chieko_kakita
| 2009-01-22 07:28