元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

俳優の山本太郎さんと子どもたちの20ミリシーベルト問題

2011年5月29日
 俳優の山本太郎さんのツイッター。27日付けです。
 「事務所辞めました!今日。これ以上迷惑かける訳いかないから。辞めるな、と社長、スタッフの皆さん何度も引き止めて下さった。最後には僕の我が儘を聞いて貰いました。13年もいたSISは真面目で正義感強く情に厚い事務所。もう関係ないから事務所への電話しないでね。他の役者に迷惑かかる」(原文通り)

 というものです。
 
 山本太郎さんは、福島県の福島第一原発で起こった原発事故のあと脱原発を主張。
 自身のツイッターで原発反対運動を続けてきました。
 子供が年20ミリシーベルトの放射線を浴びてもいいとする文科省の方針(もともとの基準の20倍ですから)を批判してきました。
 福島の子どもたちを疎開させるべく立ち上げられたプロジェクト「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」と行動をともにし、23日には文科省の前で、福島県の親たちとともに訴えたそうです。 

 今回、原発発言が問題となりドラマ出演がなくなったとツイッターで告白したことが波紋を呼び、事務所まで取材攻勢の電話が及んだことで、「これ以上迷惑をかけられない」と、事務所をやめたというのが事の真相です。

 私は、ワイドショーなどの芸能報道でこの問題を報道するかどうか意識的に視ていますが、私の知る限りではまったく報道されません。

 ここに、現在のマスコミの大きな問題点があります。
 チェリノブイリ事故以来、全世界では原発は廃炉の措置をとり減少にに向かっているにもかかわらず、世界の状況には触れず、安全神話をふりまき、CO2を出さないクリーンなエネルギーとしてもてはやして報道してきたのですから・・・原発問題はマスコミの責任も重大なんです。


 子どもたちへの20ミリシーベルト問題は
 27日、文科省の高木大臣は会見を開き「福島県の学校に通う子どもが受ける放射線量を年間1ミリシーベルト以下にすることを目指し、毎時1マイクロシーベルト以上の線量のある学校に対しては費用の支援もおこなう」と、発表しました。
 
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表の中手聖一さんは、「本当に小さな小さな一歩ですが、皆さんの力が、国を動かしたと思っています」と、
「福島出身でもない山本さんが、わたしたちと一緒に声をあげてくれたことは本当に心強かった。わたしは彼に、勇気を出してくれてありがとう、と言いたいです」と語っています。


 子どもたちへの被爆の問題は、1ミリシーベルト以下にすると言ったといえども、このまま放置できない問題です。

 
[PR]
by chieko_kakita | 2011-05-29 12:18