元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita
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小・中一貫教育と学校校舎の耐震化

2011年6月15日
 池田市教育委員会は、今後10年以内にすべての公立小・中学校で「小中一貫教育」を実施するとして、「学校施設再編整備計画」を発表しました。
 一貫校の組合せは、概ね同じ中学校区内の小学校を対象としています。
 従って今ある11の小学校を5中学校に統合し、中学校敷地内に施設一体型の小中一貫校を整備することで、本来急がねばならないすべての小・中学校校舎の耐震化工事を節約できるとしています。
 これまで、学校施設の耐震化工事は市内16の小中学校で順次実施されてきました。「子供達が1日の大半を過ごす学校施設は地震などの大災害時の避難所としても早急に耐震化工事が必要」と日本共産党議員団も要求してきたところです。
その結果、今年も予算が計上され平成24年度までの計画では、池田中学校、池田小学校、五月丘小学校、細河小学校では耐震化率100%。渋谷中学校、呉服小学校、伏尾台小学校が耐震化率66%となります。その他の学校は屋内体育館のみで大変低い耐震化率のままです。
 池田市は小・中一貫教育の年次計画として平成23年度から32年度までの10年間を第1ステップと位置づけ、細河中学校区、石橋中学校区、北豊島中学校区の3校を耐震補強工事と増改築工事を行い施設一体型の一貫校を開校するとしています。
 同時に池田中学校区、渋谷中学校区では、施設分離型小中一貫校とする考えです。
 渋谷中学校の耐震補強工事と秦野小学校の全面改築工事を行い、平成32年度以降を第2ステップとして施設分離型校の池田中学と渋谷中学の2校を施設一体型小中一貫校に再整備していくとしています。
 これによって、本来なら耐震化工事が必要なところが現在進行中の池田中、池田小、呉服小の工事が終了する平成24年度末で33棟あることになる。
 まだまだ数多くあるのですが、細小で4棟、北豊島小で4棟、石橋小で3棟、石橋南小で2棟、緑丘小で2棟、神田小で2棟、伏尾台小で1棟、7校あわせて18棟の校舎の耐震補強工事が不要となり、さらに秦野小、北豊島中を全面建て替えとすると、全体で7棟の耐震補強工事で済むことになるというわけです。

 今回の学校施設再編整備計画は、市の行財政改革の延長線上で考えられたものでしょうが、将来の池田の子供達の教育に関する大きな改変です。充分な議論の場と市民全体の合意が必要です。少なくとも財政の為に教育を考えるのではなく、教育の為に財政を考えるというスタンスが必要だと考えます。
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by chieko_kakita | 2011-06-15 13:19