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元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita
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ごみ減量実験中間報告(ごみ減量実験ブログから転載)

 2005年8月14日
 私の「ごみ分別と減量化実験」も月の半ばに差し掛かってきました。はじめは、お買い物をした時に貰う紙袋で適当に分別していましたが、だんだんと我が家のごみの組成が判ってきました。それで、分量にあわせた箱を新調しました。
 我が家で一番大量に出るのは、古紙・・・古新聞と雑誌です。これは、重量も体積も相当な分量です。そして、その次がペットボトル。重量はともかく体積がすごい!
ごみ減量実験中間報告(ごみ減量実験ブログから転載)_b0049029_19341621.jpg 
 久しぶりに百均活用術・バーベキュー網を4枚をつなぎ合わせて使用済みペットボトルの入れ物に(恐ろしいくらいの量です)
 


 いずれも資源化するための排出ルートが決められていますので、きまりに従って出します。
 しかし、いくら夏だ、暑いとは言え、こんなにペットボトルの水を飲んでいいのかしらと自戎してしまいますね。
 一方、ペットボトルや古紙はどんな工場で、どんな工程を経てどんなものにリサイクルされるのか実際に見てみたいものだと新たな興味がわいてきます。
 
 分別を始めてみて気づいたことは、やはり家族で「ごみと資源化」のことについて共通の認識に立ち、協力してやらなければ、だめだということです。
 私ひとりで思い立ち即行動に移したものの、1日目と2日目は部屋のゴミ箱に手を突っ込んでごみを取り出して分別していました。
 そのうち家族からは「なんかこのごろ、家の中ごみだらけやなー」「特に台所!」等と言われてしまいました。
 台所では、食品を取り出したあとのパック類を洗って乾かすために、洗濯バサミでいくつも吊り下げているからです。これまでは、ポンポンと捨てていたものばかりですから。
 分別の入れ物も見た目にきれいなものでなければ、いかに資源だといってもやはり、ごみの観を拭い去ることが出来るものではありませんから。
 そこで、家の中ですが家族へのアプローチと協力を促すためにも横断幕を設置しました。
 ごみ減量実験中間報告(ごみ減量実験ブログから転載)_b0049029_1938345.jpg 
 いまではゴミ箱に手を入れてごみを取り出し分別するということはほとんどなくなりました。
 お母さんの「夏休みの自由研究」だという程度の理解ですが・・・。
 
 

 分別をする中で再資源化の流れを知りたいと思うようになりました。今は忙しくて出来ませんが、ごみの行き着く先についてもよく調査してみたいと思っています。
 
by chieko_kakita | 2005-08-14 19:29