元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita
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第30回池田母親大会によせて、メッセージを送りました。

 2006年9月11日
 「生命(いのち)を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます。」のスローガンでスイスのローザンヌで始まった母親運動が、日本では全国に広がり草の根の活動としてずっと続いています。
 今年7月には第52回日本(全国)母親大会が澤地久枝さんを全大会の講師としてむかえ、長野県で開催されました。
 大会アピールの最後には「・・・世界の人々と友好を深め、どんな戦争にも加担しない証として、平和憲法を守り抜きます。子どもたちの健やかな成長・発達のためにも教育基本法を守り抜きます。私たち女性は、核兵器廃絶と戦争やテロに反対する声をひろげ、運動を強めます。
 全国のみなさん、ともに力を合わせましょう。」 と結んでいます。

 池田の母親大会は今年で30回目を迎えます。当時の世界の動き、全国の母親運動に呼応して池田でも運動が始まったのでしょう。それが30回目を迎えるということですから、女性ならではの粘り強さが活動を続けてきたのだと思います。(池田母親大会は9月24日に開催予定)
 先日、30回目の記念誌を発行するとの事で、800字以内のメッセージを依頼されましたので5日に池田の大会事務局に送りました。
 以下はその全文です。
  
 
  [池田母親大会が30回目を迎えられたことほんとうにおめでとうございます。
 母親運動は1954年アメリカのビキニ水爆実験に反対し、平和を求める世論の中から生まれたものです。
 女性の権利とともに、戦争から「子どもを守る」ことを女性の要求として出発しました。
 「母親運動の原点は平和と子ども」といわれますが、子育てを個々の家族のなかだけで考えず地域で、学校で、みんなで話しあおうということで、運動が発展してきたのだと思います。
 「わが子だけの母親」から、わが子に連なるすべての子どもの健やかな成長を保障するために考え行動し、子供の権利保障の担い手になると同時に女性の社会参加を促す素晴らしい運動です。

 最近では女性をとりまく状況も変わり「年金・高齢者問題」、「男女平等・働く女性の差別賃金問題」や「環境問題」、「食と農の問題」から「安保問題」まで生活の基本にかかわる多岐にわたる問題が出てきています。とりわけ「子供と教育の問題」は学力の危機、モラルの荒廃など様々な形で子供たちの心と成長を傷つける深刻な事態が起っています。    
 自民党政府はその原因の一つである過度の競争主義と管理主義を特徴とする教育政策を改めようとせず、それどころか憲法と教育基本法を改悪しようとしています。
 教育基本法を変えるということは、国民主権にたった国民の教育権を否定し、憲法改悪がめざす「海外で戦争する国」にふさわしい人間を育て上げる教育への変質をはかろうとするもので、絶対に許せないことです。
 いまこそ、「母親運動の原点」が発揮されるときだと思います。私達議員団も、憲法と教育基本法改悪に反対します。子供の人間的な成長と発達を願うすべての皆さんと手を結び、教育の危機を打開し、人格の完成をうたった教育基本法の理念を実現するために頑張ります。ともに力をあわせ大きな世論で廃案にしましょう
 池田の母親運動が、子育て環境の改善をはじめあらゆる分野で今後益々発展されることを期待します。
               2006年9月   日本共産党池田市会議員  垣田千恵子]
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by chieko_kakita | 2006-09-11 08:24