第6回合併協議会の続きです。
2004年 10月 08日
第6回合併協議会では、開会冒頭、豊能町長が挨拶されました。9月26日投票で行なわれた町長選挙で再選されたので、引き続き協議会副会長の任につくという趣旨でした。
「あれっ??」「それだけ?」と誰もが思ったでしょう。
ところが次に会長が「それでは協議に入ります」・・・と。
「えっー?えっー?」と思う間に、すべて何事も無かったかのようにいつものように協議会の議事が進められていきました。(概要は昨日書いたとおりです)
豊能町長選挙の最大の争点は、ダイオキシン問題と合併問題ではなかったのか。3人の候補者が立候補したけれど、3人が3人とも表現は違っても、こと合併問題に関しては「反対」と、公約したと聞いていました。
投票率56,85%、合併に関しては住民投票的な選挙だと注目していましたので肩透かしを食らったような感じです。
この時、豊能町側の委員さんは誰一人何も言いませんでした。
この町長発言に関しては、それからずーっと後、協議会が閉会する間際に豊能町側の委員から町長に対し「選挙公約との関係で、本合併協議会に対する意見を言うべきではないか」との問いかけが出されました。(存続かどうかという意見を求めたのでしょう)「選挙公報をここに持ってきている」とも言っていました。
もっともな話です。が、この委員さんも冒頭の町長の挨拶を受けて何事も無かったかのように2時間も議案を協議して、最後に言うのですから会長から制止されてしまいました。議事の進行や動議のタイミングに慣れていなかったのでしょう。
適切なタイミングでこの意見が出されていれば、どのような意見表明があったでしょうか。他の行政での問題ですのでどうこうという事は言えませんが、合併に関する住民の意思は示されたと見るべきでしょう。
ところが、さらに他の豊能町側の委員からは「今後、住民投票で住民の意思を確認するんだからこれでいいんだ」という意見も出され、先に発言した委員さんを名指しで「間違っている」と非難する場面もあり、豊能町長選挙での公約と合併問題についての住民の意思確認についての考え方が議論されだしました。
池田市側の委員からは「そんなことは、そちらで議論してくれ」等と野次が飛ぶなど一時騒然としました。
結局、次回は10月19日。建設計画と財政推計を協議しその後、前5回協議会で決まらなかった「合併の方式」の採決を行なうことを確認して終わりました。
「あれっ??」「それだけ?」と誰もが思ったでしょう。
ところが次に会長が「それでは協議に入ります」・・・と。
「えっー?えっー?」と思う間に、すべて何事も無かったかのようにいつものように協議会の議事が進められていきました。(概要は昨日書いたとおりです)
豊能町長選挙の最大の争点は、ダイオキシン問題と合併問題ではなかったのか。3人の候補者が立候補したけれど、3人が3人とも表現は違っても、こと合併問題に関しては「反対」と、公約したと聞いていました。
投票率56,85%、合併に関しては住民投票的な選挙だと注目していましたので肩透かしを食らったような感じです。
この時、豊能町側の委員さんは誰一人何も言いませんでした。
この町長発言に関しては、それからずーっと後、協議会が閉会する間際に豊能町側の委員から町長に対し「選挙公約との関係で、本合併協議会に対する意見を言うべきではないか」との問いかけが出されました。(存続かどうかという意見を求めたのでしょう)「選挙公報をここに持ってきている」とも言っていました。
もっともな話です。が、この委員さんも冒頭の町長の挨拶を受けて何事も無かったかのように2時間も議案を協議して、最後に言うのですから会長から制止されてしまいました。議事の進行や動議のタイミングに慣れていなかったのでしょう。
適切なタイミングでこの意見が出されていれば、どのような意見表明があったでしょうか。他の行政での問題ですのでどうこうという事は言えませんが、合併に関する住民の意思は示されたと見るべきでしょう。
ところが、さらに他の豊能町側の委員からは「今後、住民投票で住民の意思を確認するんだからこれでいいんだ」という意見も出され、先に発言した委員さんを名指しで「間違っている」と非難する場面もあり、豊能町長選挙での公約と合併問題についての住民の意思確認についての考え方が議論されだしました。
池田市側の委員からは「そんなことは、そちらで議論してくれ」等と野次が飛ぶなど一時騒然としました。
結局、次回は10月19日。建設計画と財政推計を協議しその後、前5回協議会で決まらなかった「合併の方式」の採決を行なうことを確認して終わりました。
by chieko_kakita
| 2004-10-08 00:00