合併問題市民シンポジウム
2004年 09月 26日
2004年9月26日 (日)
「合併問題を考える市民シンポジウム」(主催:みんなのための新しい池田市政をつくる会)が開かれました。
パネラー発言は3人。協議会委員の私(垣田)と、堺市で住民投票条例を求めて運動した中村さんと、大阪経済大学の柏原先生でした。主催者からは「合併推進の委員さんや署名運動をして協議会設置を求めた発議者の方にもパネラーの依頼をしたが、参加願えなかった」という趣旨の報告がありました。
しかし、発議者の西川氏からは文書による発言をしてもらえることになったとのことでコーディネーターの藤原さんから読み上げられました。
私のほうからは、合併協議会の経過と今後。第5回協議会で「合併反対」の意見表明をしたこと。議員団で行なった合併問題アンケートに寄せられた市民の意見などについても発言しました。
堺市の中村さんの発言は、美原町との合併に関する経過と問題点について。
柏原先生からは、合併の歴史と現在進められている合併の問題点。などについて発言がありました。その後フロアー発言が次々と行なわれ、私に対する質問も相次ぎました。
なんとなく、これといった決め手も無く終わりました。
やはり誰もが将来にわたって住みよい池田市を望んでいます。その方法は千差万別です。
シンポジウムですから、合併推進の熱い思いを語る人もいれば、いやいやそうではないよと、慎重な意見もだされ、あるいは私のように合併反対をうちだした意見もある。学者のアドバイスも、フロアーからの発言もという具合いにいろいろな意見が討議されたうえで、参加者がそれぞれ判断するということになるのがいいのですが、そうもいかなかったようです。
最後に柏原先生が「情報を共有し・・・議論の場を持つ・・・考える」ことが大事。といわれましたが住民自治の基本だと思いました。
合併問題は今後どのように展開するかわかりませんが、住民の自治意識を発展させる教科書になっているとも思いました。
「合併問題を考える市民シンポジウム」(主催:みんなのための新しい池田市政をつくる会)が開かれました。
パネラー発言は3人。協議会委員の私(垣田)と、堺市で住民投票条例を求めて運動した中村さんと、大阪経済大学の柏原先生でした。主催者からは「合併推進の委員さんや署名運動をして協議会設置を求めた発議者の方にもパネラーの依頼をしたが、参加願えなかった」という趣旨の報告がありました。
しかし、発議者の西川氏からは文書による発言をしてもらえることになったとのことでコーディネーターの藤原さんから読み上げられました。
私のほうからは、合併協議会の経過と今後。第5回協議会で「合併反対」の意見表明をしたこと。議員団で行なった合併問題アンケートに寄せられた市民の意見などについても発言しました。
堺市の中村さんの発言は、美原町との合併に関する経過と問題点について。
柏原先生からは、合併の歴史と現在進められている合併の問題点。などについて発言がありました。その後フロアー発言が次々と行なわれ、私に対する質問も相次ぎました。
なんとなく、これといった決め手も無く終わりました。
やはり誰もが将来にわたって住みよい池田市を望んでいます。その方法は千差万別です。
シンポジウムですから、合併推進の熱い思いを語る人もいれば、いやいやそうではないよと、慎重な意見もだされ、あるいは私のように合併反対をうちだした意見もある。学者のアドバイスも、フロアーからの発言もという具合いにいろいろな意見が討議されたうえで、参加者がそれぞれ判断するということになるのがいいのですが、そうもいかなかったようです。
最後に柏原先生が「情報を共有し・・・議論の場を持つ・・・考える」ことが大事。といわれましたが住民自治の基本だと思いました。
合併問題は今後どのように展開するかわかりませんが、住民の自治意識を発展させる教科書になっているとも思いました。
by chieko_kakita
| 2004-09-26 00:00