元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita
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 2009年7月30日
 帰宅した夫が「うりぼう」を見たといってデジカメ写真に撮ってきました。デジカメの操作を間違ったのか、ほとんどがムービーになっていましたが、これ1枚だけが静止画でした。

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 「うりぼう」とは、ヤフーで調べると
 いのししの赤ちゃんをこう呼びます。
 呼び名の由来は体形や毛色がギンマクワウリに似ているところから
 だそうです。



 石澄川の堰から落ちて上がれないのか、3頭が寄り添ってうろうろしているようです。
 
 農家の方から見ると猪、鹿、アライグマ、からす等、鳥獣被害が増えてきています。
 でも、赤ちゃんとなるととてもかわいい。(特に動画を見ていると顔が緩んできます)
 
 日に日に見物客が、増えているようです。
 

追記
 近所の人の「うりぼう情報」によると、最初は6頭いたとか、いや5頭だったとか、居たそうです。
  
 いま、橋の上から確認できるのは3頭。
 どうして、あんなところに子どもだけがいるのか、食糧はどうしているのか、川から抜け出す道はないのか、母イノシシは?など疑問ですが・・・・・・解らないそうです。
  
 
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by chieko_kakita | 2009-07-30 19:10

池田駅前で宣伝行動

 2009年7月29日
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池田駅前で大型カーの上から通勤者へ訴えをする 村上弘允日本共産党大阪9区国政対策委員長。
このあと、猛暑の中池田市内6箇所で街頭演説を行ないました。
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by chieko_kakita | 2009-07-29 22:29
 2009年7月28日
  世界保健機関(WHO)は、新型インフルエンザの世界の感染者数が、28日までに累計で13万人以上に達したと発表しました。
 6月11日に世界的な大流行(パンデミック)発生を宣言した時の感染者数は、2万9000人弱だったことを考えると2カ月弱で4倍以上に膨れ上がり、感染国は世界のほぼすべての国に達したようです。
 WHOは世界的な広がりを受けて監視態勢を変更し、重症者の拡大防止などに重点を置いています。
 既に個別の感染例の報告を求めていないため、実際の感染者数はもっと多いのではないかという見方もあります。

 WHOはさらなる感染拡大を懸念しており、ウイルスの変異などに対する警戒も強めていいます。

 デンマーク、日本などでは新型インフルエンザに有効とされる治療薬タミフルが効かない耐性ウイルスの発生が確認され、ウイルスが変異する事例も見られます。
 変異したウイルスが急速に広がる兆候はなく、感染者も重症には至っていないようですが、今後、毒性の強いウイルスに突然変異すれば、重症者が急増する恐れが大きくなるため、警戒が必要です。
 

 ワクチン生産に関しては
 WHOのキーニー・ワクチン研究部長は、「現時点では新型インフルエンザの感染拡大を阻止することは出来ない(7月13日)」と警告しました。
 また、「すべての国がワクチンを入手できるようにする必要がある」とし、「特に治療体制を維持するため、医療関係者に優先的にワクチンを投与すべきだ」との考えを示しました。
 WHOはワクチン生産に関する新たな勧告は出しませんが、世界各国の製薬会社が通常の季節性インフルエンザ用ワクチンの生産をほぼ完了する状況にあるため、「早期に新型インフルエンザワクチンの量産態勢をとるように期待する」と表明しました。


 一方国内の情勢は
 夏を迎えても、新型インフルエンザの感染者が拡大し、5000人を突破(24日、厚生労働省)しました。
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 先週(13~19日)の新たな感染者は過去最多の1502人に。今月14日、山形県で感染者が確認されたので、患者は全都道府県に及んでいます。



 国内の1週間ごとの新規感染者数は、関西の高校で集団感染があった5月中旬に276人を記録。その後、学校閉鎖などの対策で34人まで減ったものの、6月に入って再び増加しています。(図参照)

 感染者の累計は検疫などでの確認を含め5031人(24日午前6時現在)。そのうち8割は海外への渡航歴がありません。

 秋になるとさらなる感染拡大が予想されます。それも毒性の強いウイルスに突然変異する可能性も大です。
 今から取るべき対策について次回から考えていきたいと思います。
 
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by chieko_kakita | 2009-07-28 21:02
 2009年7月27日
 日本母親大会in京都で「ストップ!温暖化」のシンポジウムの続きです。
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 パネリストの植田和弘京都大学大学院教授の話は、「温暖化防止と科学、政治、経済、社会」のあり方についてでした。





 まず、気候変化という問題から「いま、産業革命前に比べて地球の温度が2℃上昇したら危険といいますが、産業革命前から地球の温度を計っていたでしょうか」と、いきなり会場に問いかけ。 (・・・ノー)
 これは、北極の氷の層などあらゆる方向から科学者の研究によって割り出されるもの。
 要するに地球温暖化の課題は科学的知見がなくては語れない。ということ。

 「IPCC(科学者の会議)の第4次評価報告書2007」で、科学者たちはCO2を「大幅にしかも急速に削減する必要」を警告した。
 
 地球上全体が持っている資産(財産)からみてCO2(排出に比べて)の吸収に限界がある。現代は資産を使いまくっている。本来、将来世代からの預かり物であり、将来世代から課せられた現代の義務であり現代の仕事である。おかしくなったら元の戻せるものではない。

 地球温暖化防止の実現は科学から政治へそして経済問題へと移行する。
 
 そうなると、地球温暖化防止をめぐる利害対立の構図がでてくる。環境保全と経済成長について環境派か、成長派かというトレードオフ論が持ち出されてきた。
 この考え方に対してドイツでは1983年にデ・カップリング(切り離し戦略)がとられてきた。
 環境破壊なき雇用と2℃以下にする、持続可能な政策である。
 そもそも「産業」とは何か。
 経済はよくなったほうがよい、雇用は費用であるが、CO2排出は費用ではない。
 温暖化防止にも政策が必要。技術の開発、環境資源の節約の方向へ向かうために環境破壊なき雇用、環境政策の統合、環境政策と仕事起こしなどが必要。
 
 結論として、温暖化防止を念頭に入れたものづくり、まちづくりが大事。持続可能な都市の政策目標を持ち市民生活が持続的に向上する。そのためには市民が集まって自分たちのまちづくりは自分たちで討議することが必要。とのことでした。

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 このシンポジウムでは25の質問が出され、植田氏に対する「持続可能なまちづくり」とはどのようなものなのかという質問が多く出されたようでした。





 植田氏はドイツのある都市のまちづくりを例に引き出しながら、
 市長の選挙で「町の中心部を路面電車に切り替える(車は町に入れない)」と、公約した人が当選し実行した。その考え方は ①温暖化防止 ②高齢者に優しいまちづくり ③商店街を活性化させるというもので、交通についてはコミュニケーションが活発になりよいことではあるが、しかし、それが車でなくてもよい。というもの。

 街の空間の再配分を市民の手に近づけることによって実現するということ。

 総合的な街のビジョンが必要であるということ。

 そして、どうやってそこに近づけるかという移行過程が大事である。
 情報を共有し、討議を重ね、合意形成するというプロセスが大事。と述べられました。

 また、太陽光発電の質問についてはドイツは環境省。日本ではエネルギーとして議論されている。
 加えて、日本のエネルギー政策の問題点にも若干ふれられました。
 環境政策を優位なものにしていかねばならない。技術だけでは全部解決できない。と。


 これも政治の力。それを動かすのは国民の運動なんだと改めて思いました。
大変有意義なシンポジウムでした。
  
 
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by chieko_kakita | 2009-07-27 09:15

日本母親大会 in 京都

 2009年7月26日
 「ようこそ、蒸し風呂の京都へ」
 第55回日本母親大会 (25日と26日開催) のしおりの中に須田稔立命館大学名誉教授の歓迎の言葉が目に飛び込んできます。
 確かに京都盆地特有の蒸し暑さです。
 
 大会2日目は、立命館大学衣笠キャンパスで開催。
 大学内の40に及ぶ教室や体育館・ミュージアムホールなどの施設を借りて27の分科会、3つのシンポジウム、3つの講座、7つの特別企画が行なわれました。

 私は、「ストップ!地球温暖化」というシンポジウムに参加しました。
 パネリストは気候ネットワークの淺岡美恵弁護士と植田和弘京都大学大学院の先生、コーディネーターは地球環境と大気汚染を考える全国市民会議の早川光俊氏。
 
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 シンポ会場です。






 先ずはじめにコーディネーターの早川氏から
 今年6月10日、麻生首相が2020年までの日本の温室効果ガス排出削減の中期目標を「2005年比ー15%(1990年比ー8%)」とする方針を発表した。
 京都議定書の基準年である「1990年比」に言及すらせず、EUやオバマ政権の目標より野心的だと発表した日本の態度に「弱い目標」「欺瞞的な発言」と批判がでた。
 今年12月にコペンハーゲンで開催されるCOP15は、2013年以降の削減目標と枠組みについて合意する、人類の未来がかかった重要な会議。
 浅岡先生には市民の立場から、植田先生には環境経済の分野からお話を。と挨拶されました。


 浅岡氏からは、
 「COP15コペンハーゲン合意へ世界の動きと日本の課題」と題して
 この4年間で北極の氷が68センチも薄くなって、氷の上で棲息する ホッキョクグマはいまや絶滅危惧種になっている。
 人間活動の増大がCO2濃度の増加、そして温暖化をもたらしている。地球の気温上昇は産業革命前のレベルから2℃を超えないことが重要。なぜ2℃未満なのかというと、どの地域でもさまざまな分野で深刻な影響が現れる。一度壊滅するともう元に戻れない。
と、食糧、水、生態系、異常気象、急速な気候変動と大規模な不可逆的インパクトのリスクなどについてスターン・レビューの表を解説。 
 COP3京都議定書は先進40カ国だけで90年比5.2%削減という小さな一歩(地球温暖化をとめていく道筋は描けていなかった)だったが、COP15コペンハーゲン合意は2050年までに世界で排出を半減させ、温暖化をとめる。2℃を超えないように先進国は2050年80%削減(2020年25~40%)途上国も削減行動、途上国のさくげん・適応支援など合意の意義は大きい。

 その他EUの温暖化対策とイギリス、ドイツの政策と国民の考え方、アメリカのオバマ政権の温暖化防止対策と産業対策について、さらに目標と政策なく排出増加が続く日本の実態と原因についても解明が行なわれました。

 結局、温暖化の被害予測に注目し、手遅れにならない方針と目標をもち、地域で共有すること。
 国の政策が決定的に重要。そのためには、選挙で温暖化対策について政策を持っている政党を選ぶことが必要。千載一遇のチャンスの活用を。と締めくくられました。

 話の中で福田政権や麻生政権の批判がでましたが、それには同意できるとしても、たびたび民主党の政策との対比で語られる場面がありました。今回の総選挙が温暖化防止のためには千載一遇のチャンスだというからには、せめて各政党の環境対策について並列で紹介すべきではなかったかと思いますね。

 我が日本共産党だって昨年の6月25日、「地球温暖化の抑止に日本はどのようにして国際的責任をはたすべきか」という政策を発表していますもの。


 もう一人のパネリスト植田先生の「温暖化防止と科学、政治、経済、社会」のお話は次回にいたします。
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by chieko_kakita | 2009-07-26 23:00
2009年7月25日
 出張・なんでも鑑定団 の録画撮りが市民文化会館で行なわれました。
 市制施行70周年の記念事業の一環として行なわれたものでした。
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 あらかじめ応募者を募りそのなかから6人、6点を選んで今日の録画となったようでした。
 聞くところによると、100点を超える応募があったようです。




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 おなじみの中島鑑定士は主に陶磁器の鑑定。
 田中鑑定士は主に掛け軸の鑑定。おじいちゃんのお墓が池田市内にあるので池田には馴染みが深いとのこと「今日はがんばりました」と。




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 呉春の俳画の掛け軸。逸翁美術館以外に個人が呉春の絵を所蔵しているのは稀だとのこと。






9月1日(火曜日)、テレビ大阪系で放映されるそうです。
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by chieko_kakita | 2009-07-25 19:13

日本共産党演説会

 2009年7月23日
 日本共産党演説会が開かれました。
 一昨日、衆議院が解散されたばかりでしたので会場は今までになく超満員。今度の選挙への関心の高さをうかがわせるものでした。

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 宮本たけし前参議院議員







 宮本たけしさんは、「すでに圧倒的多数の国民は自民・公明党政権を見放しています。それはなにも総理大臣がアカンとかいう問題ではなくて、自公政権のもとで国民が苦しめられているからです。(中略)しかし、自民党政治が危ないのは今回が初めてではありません。11年前、私が参議院大阪選挙区で自民党を抜いて当選したときもそうでした。参議院では与野党が逆転したんです。
 ところが、その1年後、選挙で野党としてたたかった公明党は自民と組んだ。
 政権与党に入ることで惨敗した自民党を助けて復活させたんです。
 与党に入って悪政に歯止めをかける。といったが高齢者を差別する後期高齢者医療制度、障害者がサービスを受けるとき1割の負担を強いる障害者自立支援法導入、生活保護行政を後退させ、自衛隊を海外に派遣するなど公明党が入ってから福祉も平和も悪くなったのです。

 今度も選挙が終わったら、11年前と同じ状況になるかもしれない。

 自民党のなかで民主党へ行く人がでるかもわからない。すでに自民党内で新党を結成する動きもある。公明党はしばらくしたら、また政権与党にくっつくかもわからない。
  どんなことがあってもこの選挙で国民の立場でがんばる日本共産党を大きくしていただきたい。

 自民・公明政権が倒れたら日本共産党は新しい政権の下で、建設的野党として是々非々の立場で臨みます。要するによいことは早くやらせるということです。
 後期高齢者医療制度の廃止はすでに参議院は通っている。衆議院でも廃止させる。早くやる。
 派遣労働の規制。これも積極的にすすめる。

 一方、消費税増税や憲法改正については正面から立ちはだかって阻止する。これが是々非々の立場です。
 今日、民主党のマニフェストが出ましたが、軍事面はこれまで反対してきたのにマニフェストでは自民党とかわりがない。

 新たな政権も要注意。
 しかし、政権交代はやらねばならない。

 激動のときだからこそ共産党が勝たねばならない」 と、熱く訴えました。


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 村上弘充大阪9区国政対策委員長は力強く決意表明
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by chieko_kakita | 2009-07-23 23:31
 2009年7月22日
 今日はどんよりした空模様。
 朝から皆既日食ニュースで持ちきりですが、池田市からだと「部分日食」が見えるはずです。
 市役所の屋上から観た「世紀の天文ショー」は、ほとんど見ることができませんでした。
 うす曇の空の一体どこに太陽が位置しているのかすら分かりません。
 議会事務局長が真っ上を指差して、「あのあたりです」と。
 しばらくすると、少し雲が切れてきてやや見える状態になってきましたが、それでも三日月状の太陽は雲のベールの向こう側です。
 雲のおかげで肉眼で見ることになりましたが、晴天だったらこうはいかなかったでしょう。
 あとは家に帰ってからニュースで見ることにします。

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写真はヤフーニュースよりダウンロード
毎日新聞が配信したもの
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by chieko_kakita | 2009-07-22 12:31
2009年7月21日
 本日午後1時5分衆議院が解散しました!
 これによって8月18日公示・30日投票へ40日間の選挙戦に突入しました!

 この選挙は、国民の手で「自公政治」を終わらせる歴史的な選挙です。
 マスコミなども事実上政権与党の敗北を前提にした報道です。
 戦う前から国民だれもが「自公政治」の終わりを予測する選挙は、かつてなかったことです。
 これだけ国民いじめを続けてきたわけですから、当然といえば当然ですが・・・。

 また、民主党政権ができることも確実な情勢です。

 問題はそれからです。
 私たち日本共産党は後期高齢者医療制度廃止などで民主党とともにがんばってきましたし、今後も国民のためになることについては、民主党とも手を携えておおいにがんばる、その立場に変わりはありません。

 しかし、西松建設疑惑に見られる大企業からの献金まみれの姿、憲法9条改悪や消費税増税を進める路線等々、自民党と同じ、いや自民党より危険な部分のある民主党の実態は、やはり見過ごすわけにはいきません。
 民主党政権のもとで国民の願いが届かないどころか、自公政権以上に暴走する危険性すらある、と率直に指摘しないわけにはいかないのです。
 民主党の暴走を許さず、自公政治を否定した国民のエネルギーを確かに結実させるため、日本共産党をどうしても伸ばさねばと、決意を新たにしているところです。

 
 自公政治に「退場」の審判を下すとともに、自公政治が終わった後にどのような政治を開くのか、文字通り国民が主人公の政治実現へ 国民のみなさんに訴える決意です。
 今日から40日間の熱 いたたかい、どうぞよろしくお願いいたします。
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by chieko_kakita | 2009-07-21 16:09
2009年7月20日
 7月16日に開催された大阪府後期高齢者医療広域連合臨時議会では20年度の補正予算の報告がありました。日程第8の、2号報告(20年度一般会計の補正)と3号報告(20年度特別会計補正)です。

 2号報告、3号報告ともに3月31日付で専決処分した(議会を召集する暇がない場合、長による専決処分ができるが、直近の議会で報告し同意を得なければならない)という報告です。
 

 結論から言いますと、全員異議なく承認をしました。

 しかし、議論の中で20年度決算に関する問題がでてきました。
 
予算の審議なのに「なぜ決算か?」といいますと、
 3月末で専決による補正をしている(これは限りなく決算に近づける作業である)こと。
 今は7月であるから20年度決算については事務的には出来上がりつつあるのではないか。と誰もが思うからです。
 もうひとつ、議会側としては早く正確な決算を知る必要があるのです。
 それは、今年中に22年度と23年度の保険料を決めなくてはならないからです。
 後期高齢者医療が広域連合でスタートした1年目の決算はどのようなものであったのか。
 数字からなにが見えてくるのか。を高齢者の実態とあわせて見ていく必要があります。

  これに関して摂津市の嶋野議員が、①市町村負担金、②健康保持増進事業について
 大阪市の北山議員が、①平成20年度の補正予算の実態、②障害をもつ前期高齢者加入の減少について発言通告を提出し、関連して質問しておられます。

 今回の特別会計補正をみますと、歳入も歳出も264億4917万円の減額補正をしています。
 その主な内容は①療養給付費の支払い見込み減少額252億8300万円、②高額療養費も支払い見込み減少額54億円、③葬祭費減5億円、④健康保持増進事業費受診件数の減の額が6900万円などです。

 歳出において以上の様な支払い見込みの減少があったので、歳入においても国庫支出金、支払基金交付金、公費負担などもマイナス補正となります。
 
 ところがこの中で歳入と歳出の差額 46億1244万4千円がでたため、医療給付費準備基金に積立て、当初予算の積立額予想額と合算して100億円の積み立てをしています。

 以上が補正予算の主な内容です。
 
 問題点(というよりは、今後の課題としてみておかなければならない点)としては、
1、1年間で100億円も積み立てをするに至った原因は何か。
2、20年度の決算状況が明らかにならない。
  ①療養給付費は1年分ではない(20年4月~21年2月まで)3月分は4月と5月に確定する。
  ② 会計は、3月末の現金主義であるため(発生主義ではない)未払い金、未収金の計上がない。
  ③20年度の医療等の補正は、21年度の会計のなかで行なうことになる。
3、20年度保険料負担金が確定したが、予算に対して約56億5758万円の減となる。
  ①障害認定者で前期高齢者の撤回(国保への移行)が思いのほか多かった。
   20年4月の段階で4万7774人で予算化したが、最終的に2万8104人となった。
4、健診事業は18%で予算化したが、17.64%であった。
  各市町村で健診事業の推進をはかるべきではないか(摂津市の嶋野議員発言) 
 
 これらの決算の問題は20年度だけにとどまらず、毎年起こりうる問題です。
医療費の精算が2ヶ月後に及ぶため、国保にせよ介護にせよ医療費に関する会計の宿命かもわかりませんが、単年度の決算が正確にはわかりません。 

 また、広域連合の会計で出納閉鎖期間がないということをはじめて知りましたが、1年間の会計の状況を把握する必要を考えるとき、これらの会計のあり方は果たしてこのままでいいのか、企業会計がいいのかどうか今後、議論する必要があります。
 いずれにしても、医療費は年間どれくらいの支出になったのか、それに高齢者の保険料、現役世代の支援金、公費の割合、などなどだれもがわかる資料が必要です。
 
 
 追記
 今回の臨時会の報告はブログで4回にわたりました(1回目はナンチャナイ報告でした・・・まじめにアクセスしてきた方には大変失礼しました)が、議会報告や各種資料についてはブログでは限界がありますので、今後は垣田千恵子のホームページでアップロードすることにしました。
 垣田千恵子のホームページの下のほうに「後期高齢者医療広域連合議会レポート」のバナーを設けました。そこをクリックしていただきますと、より詳しい資料を出すことにします。
 といってもHP上で一応用意はしましたが、いよいよ解散総選挙となり、忙しくなりますので夜なべ作業となります。
 あまり期待しないで1乃至2週間後に見てください。

 尚、私のHPのTOPへはこのブログだけを見に来てくださっている方は、ヤフー「垣田千恵子」で「検索」して下さい。このブログからもリンクしていますので、ブログのトップページ(顔写真の下方に垣田千恵子市政レポートをクリックしてください) からお入りください。
 

 

 
 
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by chieko_kakita | 2009-07-20 18:31