元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2009年 11月 ( 1 )   > この月の画像一覧

2009年11月15日
 

 10月23日から28日までの間、決算委員会が開かれ池田市の「20年度の決算審査」が終わりました。
 今後12月議会で認定の可否を議決します。

 20年度の一般会計歳入は369億4969万円、歳出合計は361億3674万円で差し引き7億5922万円。8年連続の黒字会計です。

 池田市は市民に対してあらゆる機会に「財政的余裕がない状態だ」といいます。
 確かに収入に対して毎年必要とされる支出は大きな割合を占めていることは事実ですが、「財政再建団体」におちいる状態ではありません。

 また、決算を見るとき、「黒字だからよい、赤字はダメ」という図式でその善し悪しをはかることはできません。 もちろん大赤字がでるような財政運営は論外ですが、通常毎年赤字、黒字、赤字、黒字というように収支ギリギリのラインを行き来するような状態がバランスがよいとされています。なぜなら、収入の大部分を占めるのが税金ですから、それを市民要求に沿って有効に使うことが求められているのです。
 たとえ赤字であっても市民のための政策を実行したかどうか、無駄はなかったかという点から見ることが大事です。一般家庭のお財布とは少し違いがあります。

 かつて、京都府知事の蜷川虎三さんは野党議員から赤字の状況を追及されたとき「これは(府民の暮らしのために使った)名誉の赤字だ!」と胸を張って言ったそうです。

 そういう観点で池田市の20年度決算を見ると、保健福祉総合センターの建設やバリアフリー事業などは評価しますが、すでに法的に根拠のない同和事業に相変わらずお金が使われています。
 これは適切な支出であったかどうかと考えるとき、「否」と言わざるをえません。
[PR]
by chieko_kakita | 2009-11-15 19:15