食の安全・地産地消と学校給食を考えるシンポジウム
2008年 12月 13日
2008年12月13日
「豊かで安全な学校給食をめざす大阪連絡会」主催の「食の安全・地産地消と学校給食を考えるシンポジウム」が大阪グリーン会館で開催されましたので参加しました。
基調講演は「日本の食を考える街角の会」代表の藤田スミさんが「なぜ汚染米事件が起こったのか」と問題提起し、資料を使って講演されました。
細川内閣以来歴代内閣が米の輸入自由化を推進してきたこと、義務でもないミニマムアクセス米を100%輸入してきた政府の責任、汚れた米を政府が主食用として売却したこと、流通に責任を持たなくなったことなどによりコンビニ、スーパーなどのおむすび70万個、学校給食に884万食もの汚染米が国民の胃袋に入ったのです。
年金問題もそうですが、自民党政治では本当に国民の命や健康を守れないなと思いましたね。
シンポジウムは主催者の樫原正登関西大学教授がコーディネーターとなり、シンポジストに原弘行(農民組合)、小沢清美(大教組)、藤田スミの各氏が発言しました。
フロアー発言も活発で 府下各自治体の給食調理員や栄養管理士の方が多く参加されていて学校給食を作る現場からの苦労話も聞けて有意義なシンポでした。
「豊かで安全な学校給食をめざす大阪連絡会」主催の「食の安全・地産地消と学校給食を考えるシンポジウム」が大阪グリーン会館で開催されましたので参加しました。
基調講演は「日本の食を考える街角の会」代表の藤田スミさんが「なぜ汚染米事件が起こったのか」と問題提起し、資料を使って講演されました。
細川内閣以来歴代内閣が米の輸入自由化を推進してきたこと、義務でもないミニマムアクセス米を100%輸入してきた政府の責任、汚れた米を政府が主食用として売却したこと、流通に責任を持たなくなったことなどによりコンビニ、スーパーなどのおむすび70万個、学校給食に884万食もの汚染米が国民の胃袋に入ったのです。
年金問題もそうですが、自民党政治では本当に国民の命や健康を守れないなと思いましたね。
シンポジウムは主催者の樫原正登関西大学教授がコーディネーターとなり、シンポジストに原弘行(農民組合)、小沢清美(大教組)、藤田スミの各氏が発言しました。
フロアー発言も活発で 府下各自治体の給食調理員や栄養管理士の方が多く参加されていて学校給食を作る現場からの苦労話も聞けて有意義なシンポでした。
by chieko_kakita
| 2008-12-13 22:46