土木常任委員会視察2日目は下関市上下水道局です
2009年 02月 06日
2009年2月6日
視察2日目は下関市で上下水道局です。下水道会計を特別会計から企業会計にし、地方公営企業法の全部適用とあわせて水道局との組織統合を平成19年4月1日に行い下関市上下水道局となったとのことでした。
実施による効果と問題点を聞くことが出来ました。
効果としては
1、ワンストップサービスの向上
2、市長部局の作業量削減(これが一番の効果であったそうです)
3、経営状況の明確化
問題点としては
1、出資金がないと、一時借り入れが必要で、資金繰りが大変になる。
2、一般会計からの繰り入れは従来は出納整理期間に一括整理していたが・・・。赤字補てん分(減価償却費を除く現金ベースで)を年間数回に分けて申請している。
3、事務量が増大。予算書、決算書、固定資産管理、企業際管理、資金管理など。
4、打ち切り決算時に消費税の支払いの予算確保が必要
5、3条(収益的)4条(資本的)で予算の流用が出来ない。
6、労働組合との36協定に齟齬が生じる。
7、基準外繰入金の取り扱いの明確化が必要。
8、管理業務(出納、入札、契約、人事給与等)においてスケールメリットが失われることから、市長部局職員の負担減より、企業職員の負担増が大きい。
などが出されました。
う~ん・・・よく理解できなかった。半分ぐらいしかわからなかった。
もう一度池田市に当てはめてみて検証する必要があります。
視察2日目は下関市で上下水道局です。下水道会計を特別会計から企業会計にし、地方公営企業法の全部適用とあわせて水道局との組織統合を平成19年4月1日に行い下関市上下水道局となったとのことでした。
実施による効果と問題点を聞くことが出来ました。
効果としては
1、ワンストップサービスの向上
2、市長部局の作業量削減(これが一番の効果であったそうです)
3、経営状況の明確化
問題点としては
1、出資金がないと、一時借り入れが必要で、資金繰りが大変になる。
2、一般会計からの繰り入れは従来は出納整理期間に一括整理していたが・・・。赤字補てん分(減価償却費を除く現金ベースで)を年間数回に分けて申請している。
3、事務量が増大。予算書、決算書、固定資産管理、企業際管理、資金管理など。
4、打ち切り決算時に消費税の支払いの予算確保が必要
5、3条(収益的)4条(資本的)で予算の流用が出来ない。
6、労働組合との36協定に齟齬が生じる。
7、基準外繰入金の取り扱いの明確化が必要。
8、管理業務(出納、入札、契約、人事給与等)においてスケールメリットが失われることから、市長部局職員の負担減より、企業職員の負担増が大きい。
などが出されました。
う~ん・・・よく理解できなかった。半分ぐらいしかわからなかった。
もう一度池田市に当てはめてみて検証する必要があります。
by chieko_kakita
| 2009-02-06 18:50