メキシコで新型の豚インフルエンザか、60人死亡
2009年 04月 25日
2009年4月25日
25日0時のNHKニュースでWHOの発表として以下の様な報道がありました。(記事はヤフーニュースから転載)
世界保健機関(WHO)報道官は24日、メキシコでインフルエンザのような症例の患者がこの時期としては異常な増加を示し、3月末以降これまでに60人が死亡したと発表した。米国で7人の感染が確認された豚インフルエンザの疑いがあるとして調査している。
WHOによると症例が見つかったのはメキシコ市とその周辺で約800人のうち57人が死亡。同国中部でも24の症例と3人の死亡が確認された。患者の大半は、健康な青壮年層で乳幼児や高齢者の症例は少ないとしている。
米疾病対策センター(CDC)は23日にカリフォルニア、テキサスの両州で7人の豚インフルエンザ感染者が出たと発表している。
WHOによると米国で確認された豚インフルエンザのウイルスは従来、豚では見つかったことのない型。メキシコのウイルス型は確認できていない。
とのことです。
患者の大半は、健康な青壮年層であると言う点、やはり要注意です。
豚インフルエンザにしろ、鳥インフルエンザにしろ「ブターヒト」感染、「トリーヒト」感染の段階で封じ込めが必要です。 WHOが調査に乗り出していますが、これが「ヒトーヒト」感染がおこっている段階で感染集団が小さく限られている状態であるならば、警報フェーズは6段階のうち第4段階になるのではないかと危惧します。
いずれにせよ、もう一度備蓄品リストの確認をしなければならないと考えます。
追記
以下は垣田千恵子市議会報告(09年3月20日付け)に掲載した「新型インフルエンザ特集」の中の備蓄品リストに関する記事です。これだけそろえれば完璧と言うものではありません。あくまでも参考にして下さい。
スペインかぜの時は、感染を免れたのに食糧が手に入らず餓死した人もいたそうです。
流行が始まったときには、流通がストップしスーパーやコンビニから商品がなくなるでしょう。あわてずに済むよう今から食料・日用品の備蓄は絶対必要です。
以下は備蓄品リストの例です。参考にして下さい。
【食料品・飲料品の備蓄】
米、切りもち、麺類(そーめん、そばなどの乾めん)、砂糖、塩、しょうゆ、めんつゆ、味噌、インスタントラーメン、レトルト食品(カレー、おかゆ、みそ汁など)、缶詰(果物、魚、コーンなど)、缶ドロップ、チョコレート、キャラメル、コーンフレーク、ジャム、ゼリー状栄養補給食品、粉ミルク、離乳食、ミネラルウォーター、ペットボトル飲料(お茶、スポーツドリンクなど)、粉末飲料
【医療品の備蓄】
解熱剤(アセトアミノフェン)、常備薬(鎮痛剤、風邪薬胃腸薬、ビタミン剤、持病の薬など)、うがい薬、包帯、ガーゼ、外傷治療薬、ゴム手袋、マスク、冷却用品(水枕、解熱シートなど)、漂白剤(次亜塩素酸入りのもの。汚物を消毒できる)消毒用アルコール
【日用品の備蓄】
カセットコンロ、ボンベ、(ライフラインが途切れたときに必要)懐中電灯、乾電池、ポリ袋、洗剤、洗濯ロープ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品、ウエットティッシュ、多少の現金、ビニール袋(ウイルスに汚染されたゴミの密閉に使用)洗濯ロープ(洗濯物を室内で干すときに使用)ペットフード(ペットを飼っている人に)
25日0時のNHKニュースでWHOの発表として以下の様な報道がありました。(記事はヤフーニュースから転載)
世界保健機関(WHO)報道官は24日、メキシコでインフルエンザのような症例の患者がこの時期としては異常な増加を示し、3月末以降これまでに60人が死亡したと発表した。米国で7人の感染が確認された豚インフルエンザの疑いがあるとして調査している。
WHOによると症例が見つかったのはメキシコ市とその周辺で約800人のうち57人が死亡。同国中部でも24の症例と3人の死亡が確認された。患者の大半は、健康な青壮年層で乳幼児や高齢者の症例は少ないとしている。
米疾病対策センター(CDC)は23日にカリフォルニア、テキサスの両州で7人の豚インフルエンザ感染者が出たと発表している。
WHOによると米国で確認された豚インフルエンザのウイルスは従来、豚では見つかったことのない型。メキシコのウイルス型は確認できていない。
とのことです。
患者の大半は、健康な青壮年層であると言う点、やはり要注意です。
豚インフルエンザにしろ、鳥インフルエンザにしろ「ブターヒト」感染、「トリーヒト」感染の段階で封じ込めが必要です。 WHOが調査に乗り出していますが、これが「ヒトーヒト」感染がおこっている段階で感染集団が小さく限られている状態であるならば、警報フェーズは6段階のうち第4段階になるのではないかと危惧します。
いずれにせよ、もう一度備蓄品リストの確認をしなければならないと考えます。
追記
以下は垣田千恵子市議会報告(09年3月20日付け)に掲載した「新型インフルエンザ特集」の中の備蓄品リストに関する記事です。これだけそろえれば完璧と言うものではありません。あくまでも参考にして下さい。
スペインかぜの時は、感染を免れたのに食糧が手に入らず餓死した人もいたそうです。
流行が始まったときには、流通がストップしスーパーやコンビニから商品がなくなるでしょう。あわてずに済むよう今から食料・日用品の備蓄は絶対必要です。
以下は備蓄品リストの例です。参考にして下さい。
【食料品・飲料品の備蓄】
米、切りもち、麺類(そーめん、そばなどの乾めん)、砂糖、塩、しょうゆ、めんつゆ、味噌、インスタントラーメン、レトルト食品(カレー、おかゆ、みそ汁など)、缶詰(果物、魚、コーンなど)、缶ドロップ、チョコレート、キャラメル、コーンフレーク、ジャム、ゼリー状栄養補給食品、粉ミルク、離乳食、ミネラルウォーター、ペットボトル飲料(お茶、スポーツドリンクなど)、粉末飲料
【医療品の備蓄】
解熱剤(アセトアミノフェン)、常備薬(鎮痛剤、風邪薬胃腸薬、ビタミン剤、持病の薬など)、うがい薬、包帯、ガーゼ、外傷治療薬、ゴム手袋、マスク、冷却用品(水枕、解熱シートなど)、漂白剤(次亜塩素酸入りのもの。汚物を消毒できる)消毒用アルコール
【日用品の備蓄】
カセットコンロ、ボンベ、(ライフラインが途切れたときに必要)懐中電灯、乾電池、ポリ袋、洗剤、洗濯ロープ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品、ウエットティッシュ、多少の現金、ビニール袋(ウイルスに汚染されたゴミの密閉に使用)洗濯ロープ(洗濯物を室内で干すときに使用)ペットフード(ペットを飼っている人に)
by chieko_kakita
| 2009-04-25 07:49