日本母親大会 今年は広島で7月30~31日
2011年 05月 21日
2011年5月21日
今年の日本母親大会は7月30日(土)と31日(日)の両日、広島で行なわれます。
1日目の全体会は、30日12時から広島県立総合体育館・グリーンアリーナで、記念講演があります。湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)が「貧困なくし 人間らしく生きられる社会をつくる」と題して講演をします。
さらに歌手クミコさんの特別参加があります。昨年の紅白で歌われた「INORI~祈り~」が歌われます。
この企画を聞いただけでわくわくします。
2日目は48の分科会が行なわれます。
その内容は子ども・教育の問題、くらしの問題、権利の問題、女性の地位向上・男女平等、平和と民主主義の問題など女性に関するあらゆるテーマを網羅したものになっています。
分科会の形式もいわゆる助言者を置いて話し合いをする形だけにとどまらず、シンポジウムや講座、原爆遺跡めぐりあり、平和遺産の見学会ありと多岐にわたっています。
一番の目玉は吉永小百合さんの原爆詩の朗読です。
年に一度、あらゆる分野の活動に係わる女性たちがそれぞれの運動の現状を持ち寄り、平和と民主主義を発展させるために次の運動方向について話し合い、申し合わせ、そしてまたそれぞれ持ち帰って一年間活動を展開する。
今年で57回目になるのですが、母親大会ならではのこういった活動は、一見するとゆるやかですが、しかし長いスタンスでみると壮大な規模で行なわれてきたのですから日本の女性運動の粘り強さを感じます。
今年の日本母親大会は7月30日(土)と31日(日)の両日、広島で行なわれます。
1日目の全体会は、30日12時から広島県立総合体育館・グリーンアリーナで、記念講演があります。湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)が「貧困なくし 人間らしく生きられる社会をつくる」と題して講演をします。
さらに歌手クミコさんの特別参加があります。昨年の紅白で歌われた「INORI~祈り~」が歌われます。
この企画を聞いただけでわくわくします。
2日目は48の分科会が行なわれます。
その内容は子ども・教育の問題、くらしの問題、権利の問題、女性の地位向上・男女平等、平和と民主主義の問題など女性に関するあらゆるテーマを網羅したものになっています。
分科会の形式もいわゆる助言者を置いて話し合いをする形だけにとどまらず、シンポジウムや講座、原爆遺跡めぐりあり、平和遺産の見学会ありと多岐にわたっています。
一番の目玉は吉永小百合さんの原爆詩の朗読です。
年に一度、あらゆる分野の活動に係わる女性たちがそれぞれの運動の現状を持ち寄り、平和と民主主義を発展させるために次の運動方向について話し合い、申し合わせ、そしてまたそれぞれ持ち帰って一年間活動を展開する。
今年で57回目になるのですが、母親大会ならではのこういった活動は、一見するとゆるやかですが、しかし長いスタンスでみると壮大な規模で行なわれてきたのですから日本の女性運動の粘り強さを感じます。
by chieko_kakita
| 2011-05-21 07:40