池田市議会議員研修会
2006年 02月 07日
2006年2月7日
池田市議会議員研修会がありました。講師は帝塚山大学大学院法政策研究科・中川幾郎教授。「分権時代に求められる自治体議会人の視点」と題して約90分間講演されました。
国が進める分権化に対応し地方自治体では自立に向けて資金確保力を持つ必要がある。公債発行の完全自由化の時代になると、自治体経営評価がおこなわれる。すなはち①ガバナンス評価(透明度)、②財政力評価、③厚生水準評価(サービス)等である。行政改革に向けた思考の転換がもとめられるし、まちづくりにも新たな取り組みの視点が要る。キーワードは公開と参画と協働。こうした流れの中で地方議会の改革と活性化はどうあるべきか。また地方議員の役割は。などなど密度濃く講義されました。
池田市議会議員研修会がありました。講師は帝塚山大学大学院法政策研究科・中川幾郎教授。「分権時代に求められる自治体議会人の視点」と題して約90分間講演されました。
国が進める分権化に対応し地方自治体では自立に向けて資金確保力を持つ必要がある。公債発行の完全自由化の時代になると、自治体経営評価がおこなわれる。すなはち①ガバナンス評価(透明度)、②財政力評価、③厚生水準評価(サービス)等である。行政改革に向けた思考の転換がもとめられるし、まちづくりにも新たな取り組みの視点が要る。キーワードは公開と参画と協働。こうした流れの中で地方議会の改革と活性化はどうあるべきか。また地方議員の役割は。などなど密度濃く講義されました。
by chieko_kakita
| 2006-02-07 21:47