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元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita
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ごみ分別収集で市職員は減るのかの質問???

 2006年4月25日
 赤旗新聞の集金担当者から、「読者の方からごみ出しの件で質問を受けたが、自分もよく分からない」とのことで、FAXが届きました。『4月からごみ出しは、区分して出すようになったけれど、その分清掃にかかわる市の職員は減るのか?』と聞かれたそうです。
 おそらくこれまで市職員が分別していた作業を市民がすることになったと理解されての質問ではないかと推測します。
 これまでは、トレイ類は分別しないで燃えるごみと一緒にして燃やしていました。ですから、このことでは分別の労力を市職員から市民に転嫁させた、ということはありません。
 
 ごみの指定袋制による有料化については日本共産党は反対です。池田市は「ごみの2割減量が目的」だと言っていますが、「それならばもっとすることがあるのではないか」と主張しました。本当に環境問題を真剣に考えるならば、ごみ減量のためにもっと分別回収を徹底すべきだと考えます。その場合、市と市民の協力が欠かせません。
 ごみ減量に成功している市では市民との徹底した話し合いと、市民による積極的な協力が行なわれています。
 
 なぜ、分別するのか→→→CO2の削減。現在燃やしているごみの中にリサイクルして活用できる資源が多く含まれている。 焼却炉の延命のため。最終処分地の確保が難しい。などなどの理由があります。
 みんなが地球環境とごみ問題を真剣に考えるときではないでしょうか。
 
 ですから、市民の側からもも「もっと分別を」と市に働きかけて行くぐらいの(もちろん自分ちのごみは分別の労を惜しまず)ことでないと・・・と思うのですがね。
 
by chieko_kakita | 2006-04-25 13:19