新型インフルエンザと日本の現状シンポジウム続きです
2008年 03月 10日
2008年3月10日
毎日新聞社主催の新型インフルエンザと日本の現状シンポジウム続きです。
大槻京都産業大学教授の基調講演の後、大槻先生も参加してパネルディスカッションに入りました。パネリストは、池脇準一京都府農林水産部理事、清水恒弘京都市立病院感染症科部長、本田茂樹株式会社インターリスク総研主席コンサルタントの方々です。
コーディネーターは、渡邊悟毎日新聞社編集委員でした。
パネリストが自己紹介をした後、基調講演に対するそれぞれの感想を述べられ、池脇準一京都府農林水産部理事からは、2004年2月、京都府の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの事態と収拾の過程をパワーポイントで報告がありました。
その後、コーディネーターから、
1、発生をいかに遅らせるか。
2、正しい知識と認識をもつこと。
啓発、啓蒙にどうやって取り組むか。
3、個人でどう守るか。などについて問題提起がありそれぞれの立場から発言がありました。
パネリストから「流言飛語」に惑わされないこと、咳エチケット、正しいマスクの付け方など発言がありました。「新型インフルエンザにかかったかな」と思ったら、むやみに近くの開業医に行かないこと。感染を拡大することを避ける。まだ未知のウイルスであるためワクチンが開発できない。
正しい知識を持っているかいないかで運命が分かれる。知らなかったら死を意味する。「知識のワクチン」を今から自分で打っておくことが大事との意見になるほどと納得しました。
毎日新聞社主催の新型インフルエンザと日本の現状シンポジウム続きです。
大槻京都産業大学教授の基調講演の後、大槻先生も参加してパネルディスカッションに入りました。パネリストは、池脇準一京都府農林水産部理事、清水恒弘京都市立病院感染症科部長、本田茂樹株式会社インターリスク総研主席コンサルタントの方々です。
コーディネーターは、渡邊悟毎日新聞社編集委員でした。
パネリストが自己紹介をした後、基調講演に対するそれぞれの感想を述べられ、池脇準一京都府農林水産部理事からは、2004年2月、京都府の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの事態と収拾の過程をパワーポイントで報告がありました。
その後、コーディネーターから、
1、発生をいかに遅らせるか。
2、正しい知識と認識をもつこと。
啓発、啓蒙にどうやって取り組むか。
3、個人でどう守るか。などについて問題提起がありそれぞれの立場から発言がありました。
パネリストから「流言飛語」に惑わされないこと、咳エチケット、正しいマスクの付け方など発言がありました。「新型インフルエンザにかかったかな」と思ったら、むやみに近くの開業医に行かないこと。感染を拡大することを避ける。まだ未知のウイルスであるためワクチンが開発できない。
正しい知識を持っているかいないかで運命が分かれる。知らなかったら死を意味する。「知識のワクチン」を今から自分で打っておくことが大事との意見になるほどと納得しました。
by chieko_kakita
| 2008-03-10 18:41