元日本共産党池田市会議員垣田千恵子の日記です。 垣田千恵子のホームページにもリンクしていますのでTOPからご覧下さい。


by chieko_kakita

2009年 01月 30日 ( 1 )

地デジのはなし

 2009年1月30日
 昨日、市民の方から「地デジ」についての問い合わせがありました。現在市民病院の建設による電波障害のため共聴アンテナによりテレビ受診をしているが、「地デジ」化の対策を急いでもらいたいという内容でした。
 
 「地デジ」についてはよく耳にするものの、私の知識は部分的でほとんど皆無に等しいものでした。私の知っている情報は「映像や音声の信号を、放送局から家庭に届けるのに、アナログ信号でなくデジタル信号に変えて電波に乗せる方式であること。
 料理番組を見ながらレシピを表示したり、野球中継を見ながら選手の成績を表示したりする番組関連データ放送や、いつでも最新のニュース・気象情報や交通情報が見られる独立データ放送があったり、クイズ番組やショッピング番組にも双方向で参加できるなど見るテレビから使うテレビに変わる」といった程度のことでした。

 まず、電波に関する池田市の窓口はどこかということすら分かっていませんでした。
 市民生活部長にたずねると、総合政策部のIT課長が説明に来てくれました。国の管轄は総務省であることもわかりました。 「地デジ」への移行は2011年7月24日。
 まず、受信出来ない地域も発生する(アナログより電波はよいそうですが)可能性がある。原因となる建築物を特定するのが難しい。原因者の責任で解決するようにというのが総務省の見解だが・・・など等移行に伴って市民生活に影響があることもわかりました。
 この機会に全般的に知っておく必要があると思いました。

 総務省のホームページを開くと、
 いったい「地デジ」とは何のことかと原点から説明があります。
 地上デジタルテレビ放送は、従来のアナログ方式と比べて、より高品質な(ゴーストや雑音のない)映像と音声を受信することができる新たな放送です。
現代の生活のなかで最も身近な「テレビ」もデジタル化によって、今までにない豊かで便利な新しい世界を実現します。

 とあります。
 それではなぜデジタル化なのかについては
 電波の有効利用電波は、もう、目いっぱい使われています。
 通信や放送などに使える電波は無限ではなく、ある一定の周波数に限られています。現在の日本では、使用できる周波数に余裕がなく過密に使用されています。
デジタル化すればチャンネルに余裕ができます。

デジタルテレビ放送では大幅にチャンネルを減らすことができます。空いた周波数を他の用途への有効利用が可能になります。


 そして世界の情勢についても
 世界の潮流地上デジタルテレビ放送は1998年にイギリスで最初に開始されました。現在は欧米ではアメリカ、ドイツ、イタリアなど、アジアでは韓国、中国、ベトナムなど、世界の20以上の国と地域で放送されており、デジタル放送は世界の潮流となっています。
情報の基盤地上デジタルテレビ放送対応テレビをネットに接続し、より多くの情報を得ることができます。テレビをデジタル化することで、誰もが情報通信技術の恩恵を受けられるような社会にすることは国の重要な未来戦略であり遅らせることのできない施策です 。


 とあります。
 
 一般的にはUHF用のアンテナをデジタルタワーの方向に向けて設置することで今のままでも受信が可能です。従来のテレビであっても 地上デジタル放送用のチューナーを取り付ければ、今のテレビでも見ることができるそうです。
 
 今回の市民の方の質問は、、「2011年7月までに対策をしてくれるのか」というお尋ねでした。しかし、デジタルタワーがどこに設置されるのかはまだ発表されていません。

 現在高層建築物等によって電波障害があるところは、原因者が共聴アンテナやケーブルテレビを敷設していますが池田市の施設・建築物が原因の場合はすでにケーブルテレビで対応しているのでデジタル化しても大丈夫だとのことでした。

 ただし、市民病院が原因者の場合はいまだに共聴アンテナであるため今後、調査も含めて対応していくとのことでした。
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by chieko_kakita | 2009-01-30 08:02