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2008年6月20日
五月山の緑があざやかに映える季節となりましたが、突然この市民の宝・五月山(畑3丁目地内)で民間業者による大規模な墓地開発計画が浮上しました。
開発業者から大阪府に申請のための相談・打診が行われていることから判明しました。
場所は池田市の五月山霊園の南側で、02~05年にドライブウェイ沿いにできた霊園の南に2倍~3倍規模の墓地を造る計画です。
今回の墓地開発予定地は8万平方メートル(甲子園球場約2個分)にもおよびます。しかも急傾斜地で以前、集中豪雨の際、山から押し流された土砂が渋谷中学校の校門まで達したことがあります。
計画地の南斜面下の山麓は、「寺池急傾斜地崩壊危険区域」に指定され、防護柵が設置されています。墓地開発が行われれば、大雨の際、大規模な被害が発生する危険が増大します。
池田市は、1997年に「五月山景観保全条例」を制定して、「開発面積の4割を緑地として残し、市街地から山肌が見えないように緑で覆わなければならない」との規制を行っていますが、この規制の網をすり抜けてどんどん墓地が作られ、ドライブウェイ沿いは墓地だらけになりつつあります。
五月山の緑と自然を破壊し、土砂災害の危険が大きい無謀な開発を、池田市・市議会・市民(住民)が力をあわせて、なんとしても阻止しようではありませんか。
五月山の緑があざやかに映える季節となりましたが、突然この市民の宝・五月山(畑3丁目地内)で民間業者による大規模な墓地開発計画が浮上しました。
開発業者から大阪府に申請のための相談・打診が行われていることから判明しました。
場所は池田市の五月山霊園の南側で、02~05年にドライブウェイ沿いにできた霊園の南に2倍~3倍規模の墓地を造る計画です。
今回の墓地開発予定地は8万平方メートル(甲子園球場約2個分)にもおよびます。しかも急傾斜地で以前、集中豪雨の際、山から押し流された土砂が渋谷中学校の校門まで達したことがあります。
計画地の南斜面下の山麓は、「寺池急傾斜地崩壊危険区域」に指定され、防護柵が設置されています。墓地開発が行われれば、大雨の際、大規模な被害が発生する危険が増大します。
池田市は、1997年に「五月山景観保全条例」を制定して、「開発面積の4割を緑地として残し、市街地から山肌が見えないように緑で覆わなければならない」との規制を行っていますが、この規制の網をすり抜けてどんどん墓地が作られ、ドライブウェイ沿いは墓地だらけになりつつあります。
五月山の緑と自然を破壊し、土砂災害の危険が大きい無謀な開発を、池田市・市議会・市民(住民)が力をあわせて、なんとしても阻止しようではありませんか。
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by chieko_kakita
| 2008-06-20 20:19
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